いろいろな文献を読むと益々「直江兼続」の人間としての凄さが
分かります。さすが大公秀吉を唸らせただけの人物です。
5歳上の景勝公を主人と仰ぎ、二人三脚で戦乱の世の中を
見事に泳ぎ切り、正義を貫き是々非々で自分と主君の主張を貫き
あの家康へさえも、一歩も引かず上杉家を守り通したその態度は
戦国の世で、数々の武将はいる中でも壱にを争う人物だった事が
分かります。あの時代戦いに敗れて存続した殿様は上杉と毛利の
二藩だけです。
男前で胆力に優れ、知略と武力に優れていたとすれば武将としては
言う事無しの存在であったでしょう。 この人物を妻夫木さんが
どのように演じるか楽しみです。
いよいよ、クランクインも間近になり、今年一年は妻夫木聡さんを
大いに応援しましょう
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