超ローカルな話題でついていける人は1億人のうち数名かもしれないが、とにかく不思議なことがある。まずこの写真を見てほしい
この川は立町の五百川酒屋さんと小川屋菓子店を分ける大きな川で、今は地中のかなり深くを走っている。左側のコンクリートの壁のてっぺんが、道路の高さと一緒。これを境界に町内も別れている。川底まで地下4〜5m。2階建て住宅くらいの深さがあるのでここに落ちたらまず助からない。この川には昔、橋があったとのこと。
わからないのは、掘立川を作った時にこの川も作ったと思われるが、この川には名前はないのか?これも「ほったてがわ」でいいのか?直江兼続はこのたつまちを造成したとき、今で言う土地改良を行っていたはずなので、それまででこぼこだった地形を平らにした。それにしても400年前の地層はいったいどの辺の深さの地層なのか真ん中の写真をもう一度見てほしい。小川屋菓子店さんの住居部分は道路より低いではないか!
まあここにこんな怖いくらいの深い川が音を立てて流れているなんて、気づく人は雪下ろしに使っている人くらいだと思うが、ちょっと不思議でわからないことだ。機会あれば一度見てほしい。
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